富山産業展示館「テクノホール」で7月9日(土)・10日(日)の2日間、「農機フェア2011」と題して第29回農業機械総合大展示会が開催されました。
この展示会は毎年7月にJA全農とやまと県JAグループが協力して開催しているもので、クボタやヰセキ、ヤンマーをはじめとしたメーカー約30社がトラクターやコンバイン等の大型の農業機械から家庭菜園用の管理機や草刈り機まで、最新の農機約千点を出展する県内最大の農業機械展示会です。
会場は、コンバインやトラクターなどの営農組織や大規模農家向けの大型機械が主流を占め、籾の排出筒を高く伸ばしたコンバインが一堂に並ぶ様は圧巻で、沢山の方が運転席から会場を見渡したり、座席の座り心地確かめたりしながら、担当者の説明に熱心に聞き入っていました。
また屋外に設けられた特設会場では家庭菜園向けの小型耕運機の実演が行われており、こちらも多くの関心を集めていました。
農業機械のリースや転作、制度資金などの各種相談コーナーも設けられ、舞台ショーや機械の展示以外のブースでも大勢の来場者で賑わっていました。
2日間を通して約8000名ものお客様に来場いただき、ありがとうございました。
JAいみず野(いみず野農業協同組合)は、富山県射水市を事業エリアとする農業協同組合です。
助け合いの精神のもと、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、持続可能な農業と豊かでくらしやすい地域社会の実現を目指し、様々な事業や活動を行っております。